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恵吉
DTIブログ!

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過去〜未来

毎日、暑いですね。今日は午前中は公団現場の見直し清掃(再クリーニング)。
午後からは大手掃除屋さんのクレーム処理の依頼。笑)

聞いた話だけど、私が「2ちゃんねる」に書き込まれているとか。
良い意味でも悪い意味でも当店のホームページを見ている人がいるんだなと思います。
ホームページには良い部分と悪い部分、一長一短があると思いますね。
SEO対策などで上位にいれば集客率もよい場合もある。しかし、お客様の顔が見えない。
仕事が終えた後、支払いは現金の場合が多い。しかし、必ずしもリピーターになるとも限らないなど。
先日、ふとTVを見てたら面白い番組がやってました。

『二人の人物を主人公に、その絆を描く新しいドキュメンタリー「ふたり」。今回のふたりは、世界から注目を集める現代屈指の日本料理人、奥田透さん(40)と山本征治さん(40)。
二人は、同じ料亭で修業時代を過ごした兄弟弟子。しかし、歩んできた道も料理も対照的だ。店の運転士からスタートし、はいあがってきた奥田さん、若い頃から天才と呼ばれた山本さん。奥田さんは伝統を重んじ、和食の神髄を追求、山本さんは革新につぐ革新で日本料理の未知の地平を切り開いてきた。今、ミシュランで奥田さんは三つ星。山本さんは二つ星ながら「世界のレストラン50」に日本料理として初めて選ばれるなど躍進著しい。今も二人は互いを強烈に意識しながら、さらなる高みをめざしている。番組は、1年で和食の食材がもっとも豊富にそろう初夏のふたりに密着。料理人の腕が試される「はも」、塩の味つけだけで勝負する「鮎」、そして料理の難しさから、二人以外は手を出さないといわれる究極の食材「天然の大鰻」。ふたりはほとばしる感性と情熱で、どんな料理を生み出すのか。そこにどんな思いを込めるのか。火花を散らすしのぎあいの陰には、17年前に交わした約束があった。料理を通した、静かだが熱い、魂の交流を描く。』
〜NHKサイト転記〜

ふたりの職人の日本料理にかける情熱が迫ってくる番組であり、それ以上にひとつの物事を純粋につきつめていく、求道的な姿勢、真摯な姿勢、そういった姿勢を共有し、お互いに切磋琢磨していくふたりの在り方に、胸が躍りました。
番組の中で、弟弟子の奥田さんが、
「自分には(兄弟子の山本征治さんのような)才能がないんです。神様は、それを与えてくれなかった」
と言い、声を詰まらせ、目を潤ませます。
「ミシュランガイド」で3年連続三つ星を獲得、王道の料理で海外にも知られる、すごい人が、「彼(山本)には才能がある。自分には、そんな才能がない」といって、泣くわけです。
誰に負けて悔しいとかじゃない。純粋に真に良き料理人としての高みを目指す「プライド」「謙虚さ」「真剣さ」そして「強い絆」。

山本さんも、「常に(奥田が)何をやっているのか気になるし、あいつだったらどうゆうふうにするのかと常に考える」と言ってる。

ふたりともが、同じ三畳一間のアパートから出発し、お互いのやり方に対して忌憚なく意見しながら、ほんとうに日本料理の将来を見据えて、どこまでも精進していく。そういう心の底まで響きあう相手があったからこそ、ここまでこれた、お互いが出会ったからこそ、ひとりひとりが成長できた。

努力を重ねて成功し、立派にやっている中で、そこまで求道的でありつづけらる。決して守りにならない姿は何故か?
それは、金や名誉のためでなく、日本料理というものを通じて人を喜ばせることに生涯をかける同じ志をもったふたりが、それぞれに自分の道を歩みつつ、互いの存在をかけがえのないものと心得ているからでしょう。

これは職業が変わっても同じことがいえるし、職種が違っていても共通する。私たちの立場でいえば、「住む」ということでしょう。そこにどれだけ自分がお客様の立場になれるか。

その積み重ねに、同じ志しのメンバーの『絆』が生まれ、強まるのですね。

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