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寿司屋のクリーニング続行中

この一週間、店舗のクリーニングをしています。元寿司屋の店舗でお店を閉めて1年以上は過ぎてます。
不動産屋さんのご主人の話では、この景気で夜逃げ状態だったそうです。天井や壁が塗り壁の為、クモの巣やホコリが密着して、なかなか取れません。
トイレの汚れ、宴会場和室のゴキブリのフンや煙草のヤニ、それと厨房の油汚れ。どれを取ってもハンパじゃありません。特に染み付いた臭いが凄い!店舗も広くて大変です。
依頼をしてくれたお客様は妻の古くからの知人で、日頃から家族ぐるみでお付き合いをさせて頂いている人であり、私たちの恩人でもあります。
予算が無い為、困っていらっしゃいました。安いだけの掃除屋に頼めばいい加減な仕事をしてしまいます。また以前に大手の業者に高額で仕事を頼んだものの、対した仕事ではなく残念な思いもされたようです。
実は私の所では、あまりにも近しい人からの依頼はお断りしてきました。傲慢やタカビー(古っ!※1)の考えではなく、理由があります。
私、「業者側」としては、お客様と思えず、緊張感の薄れから甘えが出がちという点。また友人知人の「お客様」側として、クレームを含めた注文や忠告が言いづらいという点。
もちろん、これが全てではありません。しかし「近しい」ということはメリットもあれば、デメリットもあります。
仕事上のことだけでいえば、お客さんも業者側も一度、作業してみて「ダメだこりゃ!」と思えばそれでおしまいです。いや、その前の打ち合わせの段階ですね。また近しい人は良い時は良いのですが、結果が悪かった場合は互いに引きずる可能性もあります。いくつかの考えの中のひとつとして、以上の理由で作業を断ってきました。この不況で、そんなこと言ってられませんが。(笑)
昔、クロス職人の先輩が「金持ちになりたいなら、本物を身につけたほうがよい」、「将来、金持ちになったら偽物を身につけても本物と思われるよ」、「どんな状況でも心まで貧乏人や病人になるな」等、アドバイスをしてくれました。
大切なことはブランド以上な価値ある人格にならないといけないということでしょうか。

さて、話しはもどりますが、お客様が私のところに困った様子で相談がありました。
こちらとしては作業内容的にも、5〜7人の人工は必要です。それなりの金額になります。
しかし、今回は予算がない・・・
結果、2人工の金額でさせて頂くこととなりました。但し、こちらの要望として、1日は私と前雑兵くんで入り、あとは私の仕事が終った後と夜勤の作業をさせて頂くことを理由に条件をのんで頂き作業開始となりました。
私1人で2〜3時間の夜勤でできる範囲でプランを考えて徹底的に作業をします。
金額面だけでいえば赤字です。普通なら依頼は受けません。しかし今回は特別。恩がある方には感謝な気持ちで応えないと。
床の黒タイルも死んでいます。それを生き返らせることにより、見栄えだけではなく、素材の保護という面でも安心です。
まぁ、あと数日(1日2時間程度の場合)で終わるでしょう。
明日は前雑兵くんと公団デーですね。


※1)1990年若者言葉

店舗クリーニングはヒラノクリエーション
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