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言い辛いこと

先日、会社を経営している友人がら電話がありました。従業員を抱え、どう人を育てていくか?いくら言っても社員の生活態度が変わらないとか。
仕事はよくやるそうですが、遅刻の常習犯。注意をしても、ついには逆ギレだそうです。そして、すぐに独立をしたがる。独立も結構ですが、根性を見せてもらいたいですね。

従業員の「生活習慣」は経営者としての悩みです。確かになかなか生活習慣の改善というのは、よほどの努力がないと直らないものです。
私も若い頃、失敗をし、反省し、悔しい思いもしました。そして学んだ。
そう、誰でも経験しますよね。
ただ、今と昔の違いは「怒る」ということでしょうか。私の時代には怒る人がいた。そこで「怒る」と「叱る」の違いを覚えた。なぜか。怒ってくれた人の愛情があったからです。
現在は親ですら怒りません。ましては教師はなおさらです。

先月、テレビでこんな場面を目にしました。ある大企業の新人社員育成の対応について、今の時代は仕事内容等で上司から注意をうけたことに対して、新入社員のフォロー担当する役職があるそうです。

「なぜ、部長は怒ったか分かる?」「決して君が憎くて言った訳ではないよ。会社を良くするために注意をしてくれたんだよ。」
今の時代は怒ってはいけないそうです。起業も大変です。せっかく入社しても、すぐに辞められてしまったら困ります。

1つに『教育』があると思います。「小学生の運動会で順位がない」「教師は怒ってはダメ」僕たちの時代とは真逆です。(笑)
受けた教育や環境によって、人はいかに左右されるか。

もう1点は『人材育成』。「友達感覚で対等に」ではいけないのです。同じ目線になる必要性は絶対条件ですが、あくまで後輩の成長にどれだけ心配りができるか。目先の優しさではなくてね。

あえて厳しいことをいうが、最近は自営業(個人事業主)である立場の人が同業者からの応援サポートや請けの仕事を貰う事が当たり前と勘違いしてる人が多く、自分では仕事を取る努力もしない。そして「自分は頑張っている」と勘違いしている人がいかに多いことか。
簡単に独立できるためなのか。別にハウスクリーニング業界のことを言っているのではなく、クロス職人然り、大工ですら。

もちろん、応援に来てもう側としてはありがたいことではあるし、共に頑張っていける仲間でもあります。ただ、1日、1000円稼ぐために、どうしたら仕事を取れるか。その努力は会社員の時とは違うということを理解してほしい。
そうしないと将来、潰れてしまします。私は色んな意味で自分のことを「失敗作」と思っています。だから今の若いメンバーには、心から頑張ってほしいと思います。(余計なお世話かもしれませんが)

せっかく独立しても人の応援ばかりで仕事が当たり前のようにあるなんて思っているのであれば派遣社員と何ら変りません。(あくまで個人の意見ですが)
その上、遅刻や約束を守らなければ、仕事が貰えなくなってしまいます。
皆、よく頑張っているのも理解できる。しかし、頑張っているだけじゃダメ。
人は見ていないようで、よく見ているし、試されることも多々あります。

信用を勝ち取るより、信用を失うことのほうが、一瞬の出来事です。

人を使うというのは難しいものです。究極は自分自身の問題ですね。いかなる立場であっても、一切の感情を、広く、大きく包みこめるだけの度量。そして同じ目標を持ち、相手の心を開き、納得と共感を広げていけるか。それは全て、私どもの器にかかっていると言ってもよいでしょう。その器とは相手の喜怒哀楽に左右されない自分自身の成長しかない。ここに人間学の基本があると思えてならない。人を見て自分の成長があるわけですね。今の素直な気持ちです。
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